6月の蒸し暑い時期に宮崎県の名貫川渓流へヤマメ釣りに挑戦してみました

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ターザン夫
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名貫川もヤマメが良く釣れる!

宮崎県のヤマメ釣りっていうと全国的に有名な河川は北川、五ヶ瀬、耳川水系。

他にも大淀川、一ツ瀬川、小丸川などもよく釣れる・・・ていうか宮崎はほとんど全ての川でヤマメが釣れる素晴らしく良い環境なのだ。

さて今回は6月の日中の気温が28度の蒸し暑い中、名貫川へヤマメ釣りに行ってきました。

10年ほど前はフライフィッシングや餌釣りで挑んで散々だった名貫川

筆者が名貫川に初めて挑んだのは小学生で初めてヤマメを釣ったのもこの名貫川だった。

その時は親や友達とキャンプに来ていてハエ狙いで釣りを楽しんでいたんだけど、たまたま飢えたヤマメの目の前にエサが流れていったのかもしれない。

奇跡的に1匹の大きなヤマメが釣れたのだ。

今まで海や川で釣ってきたどんな魚よりも美しい魚体のヤマメをまるで宝石を見るかのようにうっとり見つめていたことを覚えている。

昔から「いつかヤマメっていう魚を釣ってみたい」とは思っていたけど、ハエ狙いで釣りをしていて、それが叶うとは想像もしてなかった。

ヤマメって「とても貴重でなかなか釣れない」というイメージも強かったせいか、キャンプに来ていた友達や親に得意気になってそのヤマメを見せたところ、「うわぁ!すごい!ヤマメじゃないか!これは貴重だわ!」の反応。それから皆んなが1時間近くも拙者が釣ったヤマメで会話に花を咲かせていた。思った通りの反応にその時ドヤ顔してたと思う。

もうその瞬間からヤマメの虜になってしまった。(海でアジとかクロ、チヌも夢中だったけど)

成人になり車を自分で運転するようになってからも、この名貫川へはちょこちょこと足を運びヤマメ釣りに来ていた。

この時期の筆者はエサ釣りやフライフィッシングが主流だったんだが、いつもこの名貫川では1日頑張っても1匹釣れるか釣れないか、いや・・・釣れない日が圧倒的に多かった。

筆者の技術不足もあったかもしれないが、その時はすでに「椎葉村に行けば10匹以上釣れるのは当たり前」ぐらいの腕はあったのだ。(低いかな・・・?)

が、なぜ名貫川では釣れないのか?

ヤマメがいないから?いいや、毎年、少ないけど2000匹以上、放流してるはずなのだ。

椎葉村でルアーを始めたら・・・

こんな感じで「名貫川ではヤマメは釣れない・・・」と思い込み諦め、かわりに椎葉村によく足を運ぶようになっていた。

椎葉村に通うようになって、ある日、フライ用のロッドが折れてしまったことがキッカケで、ルアーにも挑戦するようになったのだが、これがまた釣りやすいこと!

それまで「ルアーでヤマメ釣りなんか外道」とまではいかないが、なんとなくルアーを敬遠してたんだけど、なんて言えば良いのか・・・とにかく全く苦労せずヤマメを仕留めることができるのだ。

エサ釣りなら、川虫やバッタなど確保しなくちゃいけないし、ロッドが長くて木の枝が川面にまで下がっていたら釣りにくくてしょうがない。移動の際も長い竿をいちいち納めないと林の中を通れないし。

フライフィッシングならもう想像通りだと思うけど、釣り場が限定される。

が、ルアーだとわずか10cmの浅瀬でも半径50cmしかない狭いポイントだろうとキャスティングと操作次第で何とでもなるからヤマメがどんどん釣れてしまうのだ。

移動するにしてもロッドが短いのでそのまま収めることなく林の中を移動できる。

今まで敬遠していたのが馬鹿みたいだった。(ポリシーはどこへ?)

エサ釣りだと稚魚のような小さいヤマメも釣れ傷つけてしまうがルアーは10cm以下のヤマメが釣れることはほとんどない。むしろ大きなヤマメが釣れる傾向が高まったのだ。

名貫川でエサ釣りやフライフィッシングをやめルアーに変えた途端、一気に釣果が上がった

釣り場が狭く辛い釣りだった名貫川だったが、それまでのスタイルをやめ、ルアーに変えた途端ヤマメが嘘のように釣れるようになった。

エサ釣りだと出来るだけ長い竿でヤマメに気づかれないようエサを投げ込みたいところだが、名貫川では気が多くそれがやりにくい。かといって短い竿だと途端にヤマメに気づかれ食わなくなるし、どこもかしこも流れが速すぎて投げ込んだところで手前の流心にラインを引っ張られ釣りにならない箇所が多かった。

でもルアーだととにかくキラキラ目立つものが多いので、キャストし着水した瞬間にヤマメが気付き、ラインが流される前に喰ってくるのだ。

とにかくルアーは今まで狙うことができなかったポイントで釣りができ、「こんなとこいたの?」と思ってしまうような極浅ポイントでもよく釣れた。

 

高速降りて30分程でヤマメが釣れるポイントへ手軽に行けるのが名貫川の魅力

日本の滝百選にも選ばれる”矢研の滝”と接続する名貫川。

宮崎市からヤマメ釣りへのポイントまでは、高速使えば1時間15分ぐらいで着く。

名貫川は川南町と都農町との間をまたぐ場所で、筆者の地元、宮崎市から1時間ぐらいで到着。

入渓も手軽で、車を止めたら即釣りができるようなところが魅力です。

流石に椎葉村のように1〜2時間で10匹など数は釣れないけど・・・。

だいたい2時間練り歩いて良く釣れたとしても5〜8匹ぐらいがいいとこかな・・・。でもこの名貫川は普段からあまり人が入らないせいか、年越しヤマメっぽいのが釣れる傾向が高いです。

宮崎市から1時間程度で来れるヤマメ釣りのポイントといったら加江田渓谷か綾南側の川中キャンプ場上流かこの名貫川ぐらいだろう。

でも加江田渓谷は駐車場から相当な距離歩かないと釣れないし釣れても1、2匹が良いとこ。

綾の本庄川(綾南川)は入渓が厳しいし。

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あっ、西都市一ツ瀬川支流の尾八重川もまあ釣れる。

宮崎市からとなると一番釣りやすいのは名貫川かもしれない。

名貫川はルアーじゃないとかなり釣りにくいポイントだと思う

筆者はこの名貫川のヤマメ釣りにフライフィッシングやエサ釣りなど色々と挑戦してきたけど、一番釣れるのはルアーです。

いや・・・ルアーが一番釣れるというより、まず釣り場がとにかく木が茂っていてフライフィッシングなどはとても無理。ロールキャストって技もあるけど足元岩だらけでラインが引っかかったり、うまくポイントまでフライを投入できたとしても手前側のラインがすぐ川下へ流されるようなポイントが多いのでまともに釣りはできないです。

エサ釣りもかなりやりにくいです。魚が釣れ合わせようにも木の枝が邪魔でロッドを上げにくいし、短い竿使うとなると今度はポイントまで餌を投げにくいです。かといってポイントに人が近づけば即アウトだし・・・。

その点、ルアーならポイントが1m〜10m離れていようがキャステイング次第で思いのままだし、ロッドも短いから移動も楽々です。

写真では広く見えフライできそうに見えるけど、上と後ろ側は木がお生い茂り巨岩も多い

この日のヤマメは”派手にキラリと目立つルアー”がよく釣れる印象でした!

さて、前置きが長すぎましたね。そろそろ今日の釣行といきましょう!

この日は雨が降りそうなどんより空。(結局降らなかった)

初めは鮎カラーのミノーを使ってみましたが、追ってくる気配はなし。

そこで水中で目立ちやすい川虫のルアーを投げてみたところ1投目でヒット!

名貫川って大抵、一ポイントに1匹釣れるか釣れないかぐらいなんだけどこの川には珍しくこのポイントだけで3匹つれました!

(椎葉村とかだと3匹とかザラだけど・・・)

 

この日は結局3時間で6匹の釣果でした!

今回よく釣れたルアーはARスピナー

今回よく釣れたルアーはスミス ARスピナー トラウトモデル 3.5gのこのカラー。着水直後のリールを巻き出す前に釣れることが多かったです。

名貫川は岩がとにかく多いのでポイントが50cm平方ぐらいしかないところが多いです。

いかに着水と同時にキラッと目立たせるか?がポイントだったように思います。目立たないルアーだとヤマメが気づくまでに下流に流されてしまうことが多かった。

その点こちらのARスピナーは着水と同時に回転し目立つので釣りやすかったです。

名貫川のヤマメ釣りポイント

名貫川のヤマメ釣りのポイントだけど、名貫川は尾鈴キャンプ場(または尾鈴県立公園)より川下から主に3つの支流(どれが本流か筆者は知らない)に分かれます。

  • 矢研ぎの滝方面(これが本流?)
  • えのは滝方面(尾鈴県立公園の側の支流)
  • 白滝方面(一番南側の支流)

どの支流でも釣れるんですが、矢研ぎの滝方面と白滝方面の支流はあんまり釣れない印象があるかなぁ。

これはおそらくヤマメを放流しているのは尾鈴キャンプ場のある”えのは滝”方面の支流ではないか?(全く根拠はないです)だからそれよりも下流域にある支流の白滝方面や矢研ぎの滝方面は釣れないのかもしれない。

だって県立公園で放流したヤマメが一度わざわざ下ってまた白滝方面に上るとは考えにくいし・・・。

でも、白滝方面はウェダーさえ着ていたらかなりの距離を釣り歩くことができるので、結果それなりに釣れます。

名貫川のヤマメの特徴と釣り難さ

名貫川のヤマメって椎葉村のヤマメと違って結構難しい。

椎葉村のヤマメは1ポイントで2〜3匹は釣れるのに名貫川は1匹釣れるか釣れないかっていうぐらいの差がある感じがする。

もう一つ特徴があって、名貫川のヤマメはルアーの見切りが早い。

一度ルアーを追いかけてくるんだけど2回目投げても追いかけてこないことが多いです。逆に椎葉村のヤマメは釣れるまで何度でも追いかけてくる人懐っこさ?がある。

1回投げ追いかけてくるのを確認し釣れなかったら2投目は全く違うルアーを使うと良いかも。

料亭っぽく竹串で串焼きに!

綺麗な魚体を見ることはもちろん、ほとんど人が立ち入らない自然の風景に癒されたり、暑い夏でも涼しい環境だし、釣り終わった後は美味しいヤマメを食べキャンプしたりとヤマメ釣りは本当に最高です!!

名貫川の遊漁券はどこで販売してる?

名貫川の遊魚券は都農町の国道10号線にある「釣具10号線」で購入できます。

朝8時にオープンしてますよ。

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